【トレード可能時間はいつ?】外国為替市場(FX)の取引時間を解説

外国為替市場(FX)は、株式市場とは違い、特定の取引所が存在しません。

そのため、決められた取引時間というものがなく、基本的に土日曜日を除いた「24時間取引可能」です。

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FX取引は24時間いつでも稼げるチャンスがある】


24
時間いつでも取引ができるということは、言い換えれば「24時間いつでも稼げるチャンスがある」ということです。

これがFXの特徴でもあります。

 

日中は仕事でFXを見たり、取引したりする時間が取れないサラリーマンでも、仕事が終わった後や通勤時間を利用したりしていつでもFX取引を行うことができるので、仕事や家事、子育てで忙しい人が投資するには最適です。

関連記事:FX市場でもっとも活発に動きやすい時間帯について

【平日でも取引できない場合がある】


先程の説明では、平日の24時間いつでも取引できると説明しましたが、利用しているFX会社によっては、「週明け月曜日」は取引ができない場合があったります。

 

なぜ取引できないかというと、それは「FX会社によってメンテナンスの時間が独自に決まっている」からです。

月曜日にメンテナンスをする、もしくは月曜日までメンテナンスがかかってしまうFX会社もあったりするので、よく確認しておきましょう。

 

休日はどのFX会社も取引ができないできませんが、休日はFXの勉強をするチャンスでもあります。

チャートを見ながらの振り返りなどをその時にできるので、メンテナンスなどでチャートが見れないという支障が出ないよう、メンテナンス時間が少ないFX会社を選ぶようにしましょう。

FX会社それぞれの取引時間外国市場値動きに関係する時間と曜日

【クリスマスの時期は取引時間が短縮される】


FX
では祝日でも24時間取引できるようになっていますが、「クリスマスの日」は、多くのFX会社で取引時間が短縮されています。

クリスマスは、欧米の多くの地域で休日となっており、大きな取引量があるニューヨーク市場やロンドン市場が休場となります。

 

そのため、市場での流動性が低下するため、大きな資金が投入されることで突発的な値動きが発生するリスクが高まる可能性があります。

FX会社によって短縮する時間は異なるので、利用しているFX会社のサイトなどで確認してみてください。

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【為替相場の値動きが活発になる時間帯がある】


先程から説明している通り、FX取引は24時間いつでも取引を行えますが、為替相場は「常に活発に動いているわけではありません」。

1日の中で「何度か値動きが活発になりやすい時間帯」というものがあります。

 

例えば、日本時間の「午前955分」頃は為替相場が活発になりやすいです。

その理由として、「基準レート(TTM)を決める仲値が発表される」からです。

実需筋を中心に大きな取引が発生することが多いため、この時間帯に値動きが活発になることがあります。

ちなみに、仲値が決まった午前10時過ぎには為替相場が一旦落ち着くので、少ない投資資金で多くの利益を得たいと考えているなら、この午前955分から午前10時の間に取引を行ってみてください。

 

他にも、為替相場が活発になる「ゴトー日」というのがあります。

ゴトー日とは、「5と10がつく日(5日、10日、15日など)」に為替相場が活発に動くと言われています。

それは、510がつく日に「企業の決済日」であることが多いからです。

取引先に支払うドルが大量に必要になることから、ゴトー日は「ドル高・円安」になりやすいと言われているので、頭に入れておいてください。

関連記事:スキャルピングには海外FXがおすすめの理由は、短時間の取引で収益可能

【まとめ】


FX
の取引時間について説明してきました。

FXは、株式投資のように取引時間が定められているわけではないので、平日ならいつでも取引を行うことができるので、休憩などのスキマ時間や仕事が終わって落ち着いた時に取引することができます。

ぜひ、この記事を参考にしてFXに取引してみてください。

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