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より身近になる海外FX投資
株式投資や商品先物取引、不動産投資など投資への興味関心が高まっています。
背景にあるのは、日本銀行が政策として掲げている、マイナス金利の導入による預金金利の低下や投資家にとって有利な税制優遇などの要因です。
正確な数字はわかりませんが、何らかの投資をしている日本人の総数は1500万人から2500万人ほどにのぼるといわれています。
あくまでも概算となりますが、日本人の1割強の人が該当することになります。
興味深いのは、日本の投資人口のおよそ半分の人がFX投資をしているという点です。
数にして600万人から800万人にものぼる人がFX投資を楽しんでいることになるのです。
実は日本人のFXプレイヤーの多くが、海外FXをしている事実があります。
海外FXについてのかつての日本人のイメージには、「危ない」や「きちんと出金してくれるの?」などのネガティブな内容のものが多かったのではないでしょうか。
確かに、昔の海外FX業者に多額の現金を預けたものの、トラブルやなりすましなどの被害に遭ってしまうという事例は少なくありませんでした。
関連記事:【意外に多い!?】日本人のFX投資人口と現預金の割合を詳細に解説
どれだけの人が勝っているのか
先にも述べたように、近年になって日本人のFX人口が増加しているのは、海外FX業者に対するイメージが劇的に改善したことが理由の一つとして挙げられます。
これは、各海外FX業者自体の努力によるところも大きいですが、日本の金融当局による厳しい監視体制によるところも大きいといえるでしょう。
そもそも、日本人のFX投資家の多くが海外FXに興味関心を抱くのは、高いレバレッジを利かせることが可能だからです。
国民性の違いがあるのかもしれませんが、米国など諸外国のレバレッジの倍率は桁違いともいえる高さになっています。
少しでも、大きく利益を伸ばしたいと考える投資家が、より魅力的な倍率での取引を希望するのは、当然のことではないでしょうか。
日本人のFX投資家が「どれほど儲けているのか」という点が気になるところです。
ネット上に見られる口コミや評判には、自らのFX投資での成功体験などを赤裸々に語る人も珍しくありません。
ややもすると「ほとんどの人が儲けているのでは?」とも思ってしまうほどです。
しかしながら、現実的にはFX投資で勝利をおさめて終われる人は全体の投資家の一握りと言われます。
なぜなら、一度でもFX投資で利益をあげてしまうと、そこで完全に手を引くことが難しいからです。
「次も儲かるのではないか?」「負ける気がしない」などの根拠のない自信が芽生えてくるものです。
結果的にFX投資から完全に手を引くことができるのは、手持ちの資金が底をついてからという人がほとんどです。
関連記事:日本人の投資人口はどれくらいいるのか?FX人口はどれくらいなのか?
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損失を限定できる仕組みも!海外FX業者の取り組みとは
FXファンの中には、国内FX業者よりも海外FX業者の方を好んで選択する人も少なくありません。
その理由として考えられる点はいくつかありますが、やはり、ゼロカットシステムの存在があるのではないでしょうか。
そもそも、ゼロカットシステムとは、投資家に対して借金を背負わせないようなシステム。
海外FX業者ならではの画期的なシステムともいえるでしょう。
国内FX業者でのFX取引の場合、損失が膨らめば投下資金以上の損失を被ることもあります。
大切な貯金を減らしたり、借金を作ったりなどと金銭的に追い込まれる人も少なくありません。
一方の海外FX業者のシステムでは、投資家の口座の残高がゼロになった場合強制的に取引終了となるため投資家は助かります。
日頃は冷静沈着な性格の持ち主でも、自分の大切な資金のことになるとついつい熱くなってしまうことも不思議ではありません。
だからこそ、ゼロカットシステムの存在は有用です。
日本人のFX人口増加に大きく寄与しているのは間違いありません。
関連記事:日本人の投資人口はどれくらい?そのうちFX人口は?
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