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FXは24時間取引可能
平日においての24時間取引がFXは可能で、世界中のトレーダー達が同時に取引しています。
FXは世界中の銀行によるインターバンク市場といわれる外国為替取引のための、ネットワークがあり世界のどこからでも24時間取引ができるようになっています。
ただ世界の殆どの国の為替市場が、土曜日と日曜日に限り閉まっているため取引をすることはできません。
FX会社により多少の違いはありますが基本的に月曜日から金曜日までの、7:00前後から取引が可能というFX会社が大半を占めます。
金曜日の取引終了時間は、翌朝の土曜日における6:00前後に設定されていることが殆どです。
関連記事:【トレード可能時間はいつ?】外国為替市場(FX)の取引時間を解説
FX会社別取引時間
GMOクリック証券・FXネオの夏時間それぞれにおける月曜日取引開始時間は7:00になり、金曜日クローズ時間は翌朝6:00で平日の取引できない時間帯はありません。
トレイダーズ証券・みんなのFXの同月曜日取引開始時間は7:00になり、同金曜日クローズ時間は翌朝5:40で同平日の取引できない時間帯は5:40から6:00までです。
YJFXの同月曜日取引開始時間は7:00になり、同金曜日クローズ時間は翌朝5:50で同平日の取引できない時間帯は5:55から6:00までです。
ヒロセ通商・LIONFXの同月曜日取引開始時間は6:00になり、同金曜日クローズ時間は翌朝6:00で同平日の取引できない時間帯は6:00から5分程度です。
FXブロードネットの同取引開始時間は7;00になり、同金曜日クローズ時間は翌朝5:55で同平日の取引できない時間帯は5:55から6:05までです。
外為どっとコム・外貨ネクストネオの同月曜日取引開始時間は7:00になり、同金曜日クローズ時間は翌朝5:55で同平日の取引できない時間帯は5:55から6:10までです。
DMM FXの同月曜日取引開始時間は7:00になり、同金曜日クローズ時間は翌朝5:50で同平日の取引できない時間帯はありません。
SBIFXトレードの同月曜日取引開始時間は7:00になり、同金曜日クローズ時間は翌朝5:30で同平日の取引できない時間帯は5:30から6:00までです。
FXプライムbyGMOの同月曜日取引開始時間は7:00になり、同金曜日クローズ時間は翌朝5:50で同平日の取引できない時間帯は5:57から15分程度です。
マネーパートナーズ・パートナーズFX(PFX)/マネーパートナーズFX(nano)の同月曜日取引開始時間は7:00になり、同金曜日クローズ時間は翌朝5:50で同平日の取引できない時間帯は5:55から6:10までです。
関連記事:【狙い目はいつ?】FX市場でもっとも活発に動きやすい時間を解説!
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年末年始やクリスマスには要注意
FX取引は平日に限り基本的に24時間取引可能ですが例外もあり、主な例外はクリスマスと大晦日や正月です。
海外では大方のFX市場がクリスマスは閉まっており、その中1つだけ開いているFX市場が日本のFX市場です。
東京外国為替市場が開いている7:00から15:00まで、12月25日が平日の場合取引ができるFX会社もあります。
しかし値動きに注意が必要になる訳は、海外の市場は閉まっており市場参加者が少なくなるためです。
さらにFXの原則通りクリスマス当日と土日が重なった場合には、取引ができないことを心得ておきましょう。
それぞれのFX会社により大晦日の取引可能な時間帯が変わるため、自身が利用予定のFX会社における大晦日の取引時間を確認する必要があります。
なお元日は平日であろうとなかろうと取引を行うことはできません。
海外の市場も日本だけでなく休場になりますが、殆どのFX会社で元日の翌日からは通常通り取引ができるようになります。
その他祝日に関して日本の場合は、土日と被っていない限り祝日であっても取引が可能です。
しかし海外においては、国により市場が祝日に休場となることもあります。
また実質的なコストであるスプレッドが広がりやすくなるときは、海外市場が休場の場合とクリスマス明けや早朝など市場全体の取引が閑散としている状況です。
市場参加者が少ないために起こったスプレッドは、広がることによりコストが多大にかかってしまいます。
そのためFX取引においての、各時間帯の特徴を良く理解しておく必要があります。
関連記事:【トレード可能時間はいつ?】外国為替市場(FX)の取引時間を解説
取引時間別の特徴
そして東京とロンドンやニューヨークなど、為替の三大市場が開いている時間の特徴を確実に理解することも大切です。
ニュージーランドのウェリントン市場並びにオーストラリアのシドニー市場は、オセアニア時間6:00から8:00までの時間帯は主に開いています。
取引を行う際の注意点として市場参加者が基本的に少ないため、値動きが殆どない時間帯になりスプレッドが広がりやすい傾向があることです。
価格が乱高下する可能性が起こるときはニュージーランドの経済指標が、発表された場合や週末に大きなニュースが出た後の月曜日の早朝などです。
東京時間8:00から15:00まではアジア地域に住む人が日本と香港や、シンガポールなどの市場が開くため取引に参加してくる時間帯になります。
特に日本企業の決算日であることが多い5と0のつく日は、ドルが海外への支払いのために多く買われる傾向があります。
ドル/円における値動きの仲値が決まる9:55までは活発になりますが、10:00過ぎになると値動きが穏やかになることが多いです。
他にも注意点としてオーストラリア及び中国など、いずれも経済指標の発表が挙げられます。
そのためオセアニア通貨は欧州通貨の値動きが、緩やかな一方で比較的動きやすい傾向にあります。
ちなみに5並びに0がつく日以外にも連休、或いは大型休暇の前にはドルがよく買われることがあります。
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