
FXDDは、2003年から運営を始めている老舗の海外FX業者です。
日本で人気のある海外FX業者「XMTrading」は2009年、低スプレッドで人気のある海外FX業者「Titan FX」や「GEMFOREX」などは2010年代に運営が開始されているので、FXDDの方が老舗です。
しかし、FXDDは海外FX業者として近年では日本ではあまり人気がありません。
様々な原因があり、人気を落としてしまったのですが、海外FX業者の口コミや評論を書き込んでいるサイトなどでも、あまりいいことを書いていません。
そんな「FXDDはどんな海外FX業者なのか?」、「FXDDの口座開設方法」と紹介していきたいと思います。
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FXDDとはどんな海外FX業者なのか?
FX取引の経験が長い人なら、「FXDDを利用していた」と言う人もいるかもしれません。
FXDDの運営が開始された2003年は、日本ではまだまだ海外FX業者は主流でありませんでした。
しかし、その当時には最先端だった「MetaTrader」を使えるようになり、裁量トレーダー向けプラットフォーム「Currenex」やスキャルピングに特化したプラットフォーム「cTrader」のサービスを提供したことにより、日本人トレーダーの人気を集めることになりました。
そのため、長くからFXの取引を長く経験している人たちは知っている人も多くいます。
まだFXDDに口座を保有している日本人トレーダーも一定数はいています。
しかし、FXDDは他の海外FX業者のような魅力的なサービスを行っていないことが近年人気があまりないのかもしれません。
例えば「ゼロカットシステム」も導入されていませんし、「入出金に時間がかかる」ことが、投資家として今ひとつに感じている点だと感じています。
当然ですが、FXDDにもメリットがあります。
それは「スワップポイント」です。
FXDDのスワップポイントは優秀で、スワップ金利は0なので、取引コストは発生しないようになっていますし、取引量が大きくなればなるほど、トレード期間が長くなればなるほど、スワップポイントの影響は大きくなっていきます。
為替差益が出ても、スワップで損失を出してしまうのはもったいないので、FXDDは「長期保有を目的としたスワップポイントトレーダーに向いている海外FX業者」です。
関連記事:【FXDD】で開催される『FXトレードチャレンジ』の全容を解明!
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FXDDの口座開設方法とは?
まず、FXDDの公式ホームページにアクセスします。
アクセスしたら、表示された画面の中央部にある「トレードを開始」、または右上にある「ライブ口座を開設」をクリックします。
すると、口座開設のページが表示されますので、表示された画面の中から「個人口座」を選択しましょう。
すると、申請プロセスが表示されますので、すべて入力し終えたら、「開始」ボタンをクリックします。
次に表示された画面には、個人情報や連絡先を入力していきます。
こちらも入力し終えたら、「保存して継続」ボタンをクリックします。
次は国籍を入力していきます。
国籍や身分証明書の情報、番号、生年月日などを入力し、終えたら「保存して継続」ボタンをクリックします。
そのあとは「雇用状況」の設定です。
最終学歴や雇用状況などを入力していき、全部入力し終わったら「保存して継続」ボタンをクリックします。
次に口座の所有者を設定します。
ここでは推定年収/純資産を入力し、終わりましたら「保存して継続」ボタンをクリックし、最後にすべての情報の確認を行い、問題なければ「すべての情報が正しい」にチェックを入れて「保存して継続」ボタンをクリックします。
最後はオンライン署名です。
内容に同意出来たら「同意する」にチェックを入れ、また、下の3つの項目も同時に確認します。
確認し終わったら「完了」ボタンをクリックし、口座開設は終了です。
関連記事:FXDDはどんな海外FX業者なのかと口座開設方法について
まとめ
FXDDのどんな海外FX業者なのか?、口座開設方法を紹介してきました。
FXDDは、今どきの海外FX業者とは違い、口座開設方法も少しややこしくなっています。
しかし、スワップポイントは魅力的なので、スワップポイントを狙っているトレーダーにおすすめです。
関連記事:FXDDは、2003年に日本向けサービスを開始した老舗海外FX業者
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